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2015年10月27日

O2Oやオムニチャネルの最新事例とスマートフォンアプリ


こんにちは、たけしです。

先日もNetflixを紹介しましたが、今日はAmazonプライムビデオをご紹介します。こちらもサブスクライブ型のサービスなのですが、Amazonのプライム会員なら追加料金無しで見られるのが特徴です。年間3900円ですから、月額にすると325円なので、他のサービスと比べて割安ですね。もちろん送料無料やお急ぎ便無料などのサービスも受けられますので、すぐに元が取れそうです。ラインアップは、他のサービスに比べると少なめですが、有名なドラマなどは結構揃っている印象を受けます。既にプライム会員の人なら、利用しないともったいないサービスですね。

ちなみに、アメリカで同じプライムサービスに入るには年間99ドル必要なので、日本のサービスはとてもお得なんですよ。1ヶ月無料なので、試してみてください。

Amazonプライムビデオ Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオ: http://www.amazon.co.jp/pv

さて、今回からO2Oやオムニチャネルの最新事例と、それらのベースになるスマートフォンアプリについて書いてみたいと思います。ではこちらの記事をご覧下さい。

セブンとアマゾンが変えるスーパーのあり方 リアル、ネット問わない流通戦争の始まりだ 東洋経済オンライン 2015/10/11

“売上高6兆円のセブン&アイ・ホールディングス。全世界で売上高10兆円超、日本だけでも約1兆円を誇るアマゾン。日本の流通市場で大きな存在感を放つ2巨頭の本格参入を軸に、日本のネットスーパーが新たな局面を迎えつつある。
セブンは2015年11月に「オムニセブン」と称するサービスを始める。セブン-イレブンやイトーヨーカドー、そごう・西武などグループ各社の商品をネットで買えるサービスで、当初の取扱品数はなんと180万点。物流ルートも独自システムを活用し、極限まで効率を高める。寿司などの商品はなんと、積載の30分前に調理するという。セブンは2018年度までにグループにおける通販の売上高を現在の6倍超の1兆円規模まで引き上げる腹づもりで、ネット通販首位のアマゾンジャパンを猛追する。
一方のアマゾンジャパンは9月、ネットスーパーへの本格参入を表明した。まずは首都圏を中心として食品の配送サービスを開始。生鮮食品を除くとはいえ、5000品目を揃え、プライム会員向けにスーパー並みの価格設定で提供する。すべてが当日配送とまではいかないものの、段ボール一箱の配送量が290円というから、重い商品の買い物時には重宝するだろう。“

セブン&アイ・ホールディングスと、Amazonのロゴ

流通最大手のセブン&アイ・ホールディングスと、EC最大手のAmazonについての記事です。セブン&アイ・ホールディングスがAmazonの牙城であるECを本格的に開始したのと時期を同じくして、EC最大手のAmazonがセブン&アイ・ホールディングスの本丸であるネットスーパー事業への参入を発表したことを伝えています。では、どうして急にこのような動きがではじめたのか。先ほどの記事内にその理由の一つが書かれています。

“まず日本では地方都市を中心に深刻なほど商店街がシャッター通りと化し、さらに小規模商店が消えている現状がある。確かに郊外にショッピングモールがあれば家族連れは週末に楽しめるだろうが、高齢者はそうはいかない。車を保有しない65歳以上のシニア=買い物弱者は全国で約400万人に至る。その数は増えることはあっても、減ることはない。このまま進めば、10年後には600万人を突破するだろう。
そう考えると、ネットスーパーは、単にネットを使った便利な買い物ツールにとどまらず、シニアの買い物支援という意味で社会的な存在意義がある。まだまだシニアのネット利用者が低いことは問題ではあるものの、各社とも現在「オムニチャネル化」を進めており、それがひとつの解決策になるだろう。“

地方を中心に郊外の大型ショッピングモールが一人勝ちという状況が顕著になっていますよね。結果的に、徒歩で行ける範囲には日用品が手に入るお店がほとんど存在しないことになり、記事で指摘されているように車を持たないシニア層にとっては深刻な事態となっています。徒歩圏内に唯一あるコンビニが、生鮮食料品などを揃え始めているのも、この対策の一つのアプローチと言えます。とはいえ、ネットスーパーとシニア層はあまり親和性が無いように感じる方も多いかもしれません。そこで注目されてくるのが記事内にもある「オムニチャネル化」です。

「オムニチャネル」については以前このブログでも紹介しましたが、改めて説明しますね。「オムニチャネル」とは、顧客と実店舗やPC上のECサイト、スマホサイトなどあらゆる販売ルート(チャネル)で接点を持ち、販売を行うという考え方です。どのチャネルに来ても、お店側ではこの人が誰なのかを把握していることがポイントです。このため、例えばシニア層がバスなどでショッピングモールに来て買い物をした後に、買った品物をネットスーパーの仕組みを使って自宅まで届けることが可能になります。このような仕組みを利用することでシニア層の取り込みを狙っているんですね。もちろん、シニア層にショッピングモールに足を運んでもらえるように無料バスを用意するなどの施策も必要になりますが、一度ネットスーパーの利便性を体験してもらえば、自宅からの注文に挑戦するシニアも増えてくると思われ、大手流通各社が本格的にネットスーパーを強化し始めているんですね。ちなみに弊社でもシニアが簡単にネットで商品の注文ができる仕組みに取り組んでいます。

さて、「オムニチャネル」に出てきたお店側がお客様が誰かを把握する手法ですが、色々な仕組みが使われています。次回はこの辺りを説明させていただきます。


たけし
たけし
広報担当

入社9年目で今年31歳になります。マーケや広報的な仕事をしている自称マーケッタです(^_^;)
弊社イーフローが取り組んでいる業界の動向や僕が気になった記事を不定期で紹介していきます!